05:12 2020年12月02日
アジア
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アジア太平洋地域で緊張が高まる中、韓国国防省は、2021年から同国初の空母の建造に着手し、同空母で運用する戦闘機を取得する計画を明らかにした。米CNNが報じた。

国防省のプレスリリースでは「3万トン級空母は、兵力、装備品、資材を輸送でき、垂直離着陸が可能な戦闘機を運用することができる」と述べられている。

韓国は、この空母に搭載させる米国製のF-35B戦闘機を購入するとみられている。F-35Bは、世界で唯一生産されている垂直離着陸可能な戦闘機。

日本は2018年12月、ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」をF-35B搭載可能な事実上の空母への改修を決定。韓国の3万トン級空母は、日本に配備されている米空母「アメリカ」よりも「いずも」に近いサイズのものになるとみられている。

米太平洋軍統合情報センターの元作戦局長のカール・シュスター氏は、韓国が空母を建造する主な利点は、移動型の飛行場を確保する点にあると分析する。同氏は「北朝鮮が韓国の陸上航空基地を標的にした場合、常に変化する場所から機動し、攻撃できることは、戦術的にも作戦的にも利点がある」と述べた。

同氏はさらに、韓国軍の空母は、同軍の手の届く範囲を拡大させることができると指摘。同氏は、「これは、韓国海軍が現在よりも遠く離れた場所で活動しようとしていることを示している」と述べた。

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