14:23 2020年09月22日
アジア
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金大中元大統領の秘書室政務秘書官だった韓国の張誠二氏は、北朝鮮の最高指導者の金正恩氏はすでに数か月に渡って危篤状態にあるとの見方を示した。ニューヨークポスト紙が報じている。

張氏は「彼(金正恩氏)は危篤状態にあるが、死亡してはいないと思う」と語っている。

張氏はさらに、ここ数か月間にテレビには公衆の面前に現れた金正恩氏の姿が放映されているものの、おそらくすべてモンタージュ映像ではないかと推測している。

先に妹の金与生(キム・ヨジュン)党第1副部長に一部の権限が渡されたのも、張氏は政権に真空状態が出来たためと指摘している。

張氏は、「完全な移譲はまだ形作られていない。金与生氏が政治の表舞台に駆り出されたのも、真空状態を長期で維持することは不可能だからだろう」と付け加えた。

先週、韓国の諜報機関・国家情報院は正恩氏が全権の一部を高官グループに移譲し、妹の金与生氏を事実上、政権の第2の権力者に任命したと発表していた。

これでは2人の高官に経済統制の責務が、さらに軍部高官2人に国防問題の任務が渡されたが、いずれの権限もこれまで正恩氏が単独で統制していたものだった。

2020年4月はおよそ3週間にわたって金正恩氏は公衆の面前に姿を現していない。このことからマスコミの一部は消息筋情報として、金正恩氏の重体説、死亡説を流した。ところが5月になると北朝鮮の報道が正恩氏が撮影されている映像を放映。映像では正恩氏は中西部の平安南道順川(スンチョン)の肥料工場の開設式に列席している

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金正恩, 北朝鮮
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