18:26 2020年10月20日
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世界を代表するミス・コンテストである「ミス・ユニバース」のタイの出場者が、コンテスト主催側と関係があることが明らかになった。AsiaOneが報じている。

このスキャンダルの中心にいるのは、タイの改革派に人気のチャヤタナス・サラダッタさん。改革派はサラダッタさんの政治的見解に共感し、彼女には将来タイの大統領になるチャンスがあるとみている。

​サラダッタさんのマネージャが「ミス・ユニバース・タイランド」を主催するTPN 2018で勤務していることが判明したことで、サラダッタさんはコンテストにクリーンな状態で参加していないとの非難を受けている。ともに出場する参加者らは、サラダッタさんが主催者側と通じることで他の参加者よりも優位に立っていると指摘している。

TPN2018の社長はこの告発を受けて、サラダッタさんに今年は出場を辞退し、次回に参加するように勧めた。

サラダッタさんは当初この噂を無視し、病気という理由でいくつかのイベントを欠席していた。タイのネーション紙によると、サラダッタさんは有名弁護士のサラニャ・ワンスクチャロエン氏とすでに接触し、ミス・ユニバース・タイランドへの出場権があると主張するつもりだという。

タイでは、学生主導の抗議活動が3ヶ月間続いている。抗議デモでは、2014年の軍事クーデター後に政権についたプラユット・チャンオチャ首相の辞任、新憲法の採択、選挙の実施を要求。最大15年の懲役刑に処せられる不敬罪とされる危険性があるにもかかわらず、君主制の改革を求める声も出ている。


ミス・ユニバース2020は、今年で第69回となる国際的なミス・コンテスト。ミス・ユニバースに参加するためには、応募者は自分の国のミス・ユニバースの代表になる必要がある。

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