02:43 2021年05月10日
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シンガポールで行われた研究で、妊娠中に平均よりも軽度のコロナウイルス感染を経た妊婦から生まれた子どもたちには、生まれながらにコロナの抗体が形成されていることが明らかになった。ガーディアン紙が報じている。

11月、シンガポールで3月にコロナウイルスに感染した妊婦が出産した子どもから抗体が見つかった。子どもは感染を経験して抗体を獲得したわけではなかった。生まれながらに備わっているコロナの抗体がどれくらいの期間、体内に温存されるのか、感染から守る力があるのかは、明らかにされていない。

被験者となったのはコロナ感染を経験した妊婦16人。そのうち胎児への感染は1例も報告されていない。妊婦らの大多数が比較的軽度の感染で、重症化した唯一の妊婦は高齢で、体重過多だった。妊婦は全員、全快している。

研究発表によれば、16人のうち出産に成功した5人の母親の子どもらには全員抗体が検出された。2人の女性は流産。そのうち1人については研究者らは、コロナ感染の重症化が原因になった可能性もあるとみている。

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シンガポール, 新型コロナウイルス, ワクチン
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