22:16 2021年07月28日
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中国政府に批判的な論調で知られる香港メディア「リンゴ日報」は21日、同紙発行元の壱伝媒(ネクスト・デジタル)が25日に取締役会を開き、同紙の発行停止についての最終決定を下すと明らかにした。現地メディアの報道を基に日本のメディアが報じた。

リンゴ日報をめぐっては今月17日、国家安全維持法違反容疑で同紙の最高経営責任者(CEO)の張剣虹氏や編集長ら幹部5人が逮捕され、当局は同紙に対する大規模な家宅捜索を実施した。

また当局は、同紙が記事を通じて「中国や香港政府に対する制裁を外国に呼び掛けた」とし、グループ全体で資産計1800万香港ドル(約2億6000万円)を凍結した。資産凍結で従業員給与の支払いに支障が生じ、事業停止に追い込まれる可能性が高いという。

現地報道によるとネクスト・デジタルは21日に取締役会を開き、当局が25日までに資産凍結を解除しない場合、発行を停止させる方針を決定した。

同紙は幹部らが逮捕された翌日も発行され、市民の間では支援の意思表示として購入するよう呼びかけが広まっていた

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