14:44 2021年09月23日
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中国の最高裁判所にあたる最高人民法院は、国内大手IT企業が頻繁に用いる「996」という労働制度 (午前9時から午後9時まで週6日労働)を違法とし、人力資源社会保障部(労働省)とともに労働者の権利擁護のためのガイドラインを出した。フィナンシャル・タイムズ紙が報じている。

フィナンシャルタイムズによると、このガイドラインには司法が労働者の権利保護のために判断の基準とすべき例が示されている。

ブルームバーグによれば、ガイドラインに示されているのは実際の訴訟例で、事例のうり10件では、テクノロジーなどの産業部門の企業社員が、違法な時間外労働を強制されたり、健康を害したりしている。

フィナンシャルタイムズは、中国の法律では残業代の支払いは義務付けられているものの、雇用者の中にはこの義務の抜け道を見つけている者もいると報じている。

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