21:54 2021年10月16日
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偉大なフィリピンのプロボクサー、マニー・パッキャオ氏が、同国の大統領への立候補を公式に表明した。サイト「インサイダー」が報じた。

報道によれば、パッキャオ氏は、8階級を制覇した世界唯一のボクサーであり、プロのスポーツの表舞台を引退した後、政治という別のリングで闘い続けることを決意した。同氏はフィリピン大統領のポストをかけた闘いの準備を進めている。所属政党の集会でパッキャオ氏は、「私は闘士であり、常にリングでも、リングの外でもそうあり続ける」と発言した。「自分の人生で私は闘いを拒んだことは一度もない。神がそれを定めたのであれば、不可能などない」。

インサイダーは、現在、42歳のパッキャオ氏は上院議会で「フィリピン民主党-人民の力」を代表していると指摘。同党には現職のロドリゴ・ドゥテルテ大統領が所属しているが、報道によれば、同大統領は対立する派閥の一員であり、パッキャオ氏に対して敵対的であるという。フィリピンの憲法は、ドゥテルテ大統領が次の6年の任期に立候補することを認めていないが、しかし、副大統領として立候補する機会を与えていると同サイトは報じている。

 

パッキャオ氏はスラム街の出身で、6人兄弟の4男として貧しい家庭で育った。食べるために稼がねばならなかったことから教育を十分に受けることができなかった。マニー・パッキャオ氏は、日中は路上でパンと水を売り、夜はストリートファイトでボクシングをするという日々を送っていた。13歳の時、パッキャオ少年が勇敢に戦ったことから、試合の主催者が彼にファイトマネーを支払い始めた。あるとき、パッキャオ氏は家族に25キロのコメを買えるだけのファイト代を稼いだ。こうしてマニー・パッキャオ氏は、世界的プロスポーツの伝説的英雄としてのキャリアをスタートさせた。

通信社「スプートニク」は以前、現職のフィリピン大統領がさらに1年、新型コロナウイルスのパンデミックから同国で非常事態宣言を延長することを決定したと報じた。そのため、大統領選挙は検疫措置が強化される中で2022年に実施されることになる。

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