トランプ米政権が中国製品への関税について一部を撤回するかどうか検討していることがわかった。フィナンシャル・タイムズが伝えた。
河野太郎防衛相は5日の記者会見で、北朝鮮が10月31日に発射した2発の短距離弾道ミサイルについて、新型と推定された8月24日と9月10日に発射されたものと同型だった可能性があるとの認識を示した。「3分間隔で2発が発射された。同系統とみられる」と述べた。防衛省は発射間隔の意味合いなど引き続き分析を続ける。
【バンコク共同】安倍晋三首相は4日午前(日本時間同日午後)、訪問先のタイ・バンコク郊外で中国の李克強首相と会談した。来春に予定する習近平国家主席の国賓来日の実現に向けて協力を進める方針を改めて確認。両首相の会談は昨年10月下旬に北京で開催して以来、約1年ぶり。首相は北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を受け、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議の厳格履行を要請する構えだ。
日本と中国が領有権を主張する東シナ海にある尖閣諸島(中国名・釣魚島)の沖合で中国海警局の船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行している。NHKが4日、報じた。
韓国と米国は大規模合同空軍演習「ビジラント・エース」を昨年に続き、今年も実施しない方針を固めた。韓国の政府消息筋の話として、聯合ニュースが伝えている。
3日、日本と中国が領有権を主張する東シナ海にある尖閣諸島(中国名・釣魚島)の沖合で中国海警局の船3隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行している。NHKが伝えた。
日本と韓国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)の沖合で10月31日夜、ヘリコプターが墜落した事故で、海中で見つかった2人の遺体が3日、韓国の鬱陵島に運ばれた。聯合ニュースが伝えた。
マレーシアのマハティール・ビン・モハマド首相はバンコクでのビジネスフォーラムにおいて、EU諸国がマレーシアのパーム油輸入をやめた場合、マレーシアは欧州製航空機調達を停止しロシア製に切り換える用意があると語った。
中国政府は1日、民主派デモが続く香港で市民の愛国心を高め、香港行政トップの選出や解任方法を変更する方針を発表したほか、香港の統治制度に対するいかなる挑戦も容認しないと警告した。AFP通信が報じた。
超党派の日韓議員連盟(額賀福志郎会長)と韓国側の韓日議連(姜昌一会長)は1日、合同総会を開き、共同声明を採択した。悪化した日韓関係の早期正常化が必要だとの認識で一致、首脳会談を早期に実施するよう両国政府に促した。東京五輪・パラリンピックの成功に向けて特別委員会を双方の議連に設置すると決めた。
中国の民間企業DJI社が、重要249グラムの超小型ドローン「Mavic Mini」を開発した。米国では重量250g未満のドローンは米連邦航空局での特別な登録が不要であることから、「Mavic Mini」は米国で大きな需要を獲得する可能性がある。
今日、フランスの グルノーブルで開幕したGPSフランス国際2019では男子シングルのショートプログラムが終了し、1位には米国の ネイサン・チェン選手(102.48点)が、2位はロシアの アレクサンドル・サマリン選手(98.48点)が、3位にフランスのケヴィン・エイモズ選手(82,50点)が入った。
韓国と日本は、北朝鮮が短距離弾道ミサイルを発射した件について、情報共有していないことが明らかになった。韓国軍事関係者談として聯合ニュースが伝えた。
米軍は口径6.8mmカートリッジの新世代小火器を装備する予定。米国の通俗技術ポータル「ポピュレーション・メカニクス」が伝えている。新カートリッジは、NATOで一般的な口径5.56mmの後継となる。口径5.56mmはM16自動小銃で使用されており、中国やロシアの防弾チョッキを打ち抜くことはできない。
1日、北朝鮮の朝鮮中央通信は、10月31日に実施したミサイル発射実験について、「戦闘的な性能と実戦能力の完璧さが確証された」と強調した。韓国の聯合ニュースが報じた。
米国はインド太平洋地域における軍事プレゼンスを拡大し、追加部隊を派遣する方針。米国のエスパー国防長官が発表した。
31日日23時半ごろ、 島根県の竹島付近でヘリコプターが海に墜落した。聯合ニュースが韓国の消防当局からの情報をもとに伝えた。
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の朝鮮中央通信は1日、10月31日に超大型ロケット砲の発射実験に成功したと伝えた。
日本政府や韓国軍によると、北朝鮮は10月31日午後4時35分頃、同国西部から日本海に向けて飛翔体2発を発射した。ソウルから時事通信が伝えている。
22日、中国の2隻目の国産空母が8回目の海上公試から帰港し、中国遼寧省大連市の造船所に停泊中だ。軍事専門家らは今回の海上公試を終えたことで、空母就役の準備が進められているとみている。中国共産党系の英字版ニュース「グローバル・タイムズ」が報じた。