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    ウラジオストクに自由港のステータスを付与

    ウラジオストクに自由港のステータスを付与

    © Sputnik/ Vitaliy Ankov
    経済
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    19日、ロシア議会下院・国家会議は、第一回目の審議で「ウラジオストク自由港」に関する連邦法案を可決した。ロシア極東の海の玄関口であるウラジオストクに、税関及びビザ制度が簡素化された自由貿易港の地位を付与する考えは、プーチン大統領が提唱したものだ。昨年12月、議会に当てた教書演説の中で、大統領が明らかにした。

    このイニシアチブの実現化が、ロシアと極東の隣国に一体何をもたらすのか? ラジオ・スプートニク記者は、この質問をアレクサンドル・ガルシカ極東発展相に単独インタビューし、聞いてみた。なおインタビューは、サンクトペテルブルグ国際経済フォーラムのロビーで行われた―

    「ウラジオストクが自由港になれば、ロシアと近隣諸国との協力が本質的に活性化するでしょう。そうなれば、沿海地方と極東全体が持つ輸送と物流の大きな潜在的可能性の扉を開く助けになります。また新しい効果的な発展モデル及びポートエリアの管理モデルを創り出すことにもなるでしょう。

    優遇体制は、ウラジオストクのみならず、沿海地方の13の地区にも保障され、自由港の地位を得る事で、国境の通行は迅速かつ容易になります。対外経済活動従事者のために、一カ所でパスポート・コントロールも税関・輸送手続きも、さらには植物検疫などすべてができる『一つの窓口』体制が機能し始めます。

    その他に、対外経済活動に従事する人すべてが、自分が持ち込む貨物に関する事前情報を手に入れる事ができるようになり、そのおかげで、税関コントロールの『緑の通路(申告するもののない荷物所持者用)』を通る事が可能になります。又いかなる外国人も、自由貿易ゾーンに入れば、自動的に8日間の入国ビザを得ることになりますので、事実上ほとんどビザなし渡航に近い状態です。」

    このウラジオストク自由港法は、来年2016年から効力を発する予定だ。

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