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    止まらぬ石油安値、8週連続は1986年以来、ブレントで46ドルに

    止まらぬ石油安値、8週連続は1986年以来、ブレントで46ドルに

    © AP Photo / Hasan Jamali
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    21日、石油価格は供給過多を背景に下がり続けている。この傾向が続いた場合、今週で8週連続の石油価格の値下がりが達成される恐れもでてきた。これだけ長期間、安値が続くのは1986年以来、初めて。

    ブレント石油の10月先物取引価格は21日、0.94%安の1バレル46ドル18セントに、またWTI石油の10月先物取引価格の値下げ幅はそれより大きい1.02%安の1バレル40ドル90セントとなった。

    安値を誘引しているのは依然として市場に残存し続ける供給過多。石油輸出国機構(OPEC)の主要参加国は採掘量を高いレベルから下げようとしていない。シテイグループのアナリストらはこの傾向が続けば、1バレル32ドルもありうると予見している。

    米エネルギー省は19日、8月14日に備蓄が完了した国内の商業用石油備蓄が予想に反して260万バレル増の4億5620万バレルにまで達したことを明らかにした。アナリストらは逆に77万7千バレル減を予想していた。

    ブルームバーグはCMCマーケッツの上級アナリスト、リック・スプーナー氏の発言を引用し、「近未来、需要が供給過多をカバーすることは期待できない。価格への圧力を回避するには採掘縮小しかない」と報じている。

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