「丸紅」社長「極東における液化天然ガスプロジェクトは、供給過剰という条件下でも比類がない」

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商社「丸紅」の國分文也代表取締役社長 - Sputnik 日本
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4日、日本の商社「丸紅」の 國分 文也(コクブ・フミヤ)代表取締役社長は、東方経済フォーラムで「極東における液化天然ガス関連プロジェクトは、市場における供給過剰という条件下においても、比類のない優位性を持っている」と述べた。

國分社長は「ここ最近、極めて短期的見通しとして、市場の発展について一定のネガティヴな評価がある」と述べ、次のように続けた-

「サハリン-日本」エネルギーブリッジ建設投資額 70億ドルとなる可能性 - Sputnik 日本
「サハリン-日本」エネルギーブリッジ建設投資額 70億ドルとなる可能性
「市場での供給過剰は、2020年まで続くだろう。アジア市場における液化天然ガスの大部分は、オーストラリアや米国から供給されている。

しかし市場が、そうした困難な状況であっても、極東における液化天然ガスプロジェクトは、その大変好都合な地理的条件と埋蔵量の豊かさにより、競争においてかなりの優位性を持っている。

ロシアは、日本向けも含め、信頼性のあるサプライヤーとしての地位を確立している。」

 

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