06:43 2018年10月18日
経済

中国:過去15年で最悪の経済データ

© Fotolia / ki33
経済
短縮 URL
102

中国の複数のマクロ経済データが過去15年間で最悪となっている。固定資産投資は2000年以降最小の成長率だ。

工業生産の伸びはほとんどのアナリストの予測と一致し、6.1%だった。ただし、この数値は2009年以来最低の水準であり、固定資産投資の成長率は2000年以来最低の10.9%となっている。

もうひとつ、明らかに不振を示している指標がある。この8ヶ月間の建設投資は3.5%と、2009年の水準を下回っている。

「これらのデータには非常に失望した。李克強首相がどうやって今年、経済成長率7%という目標を達成するつもりなのか、理解に苦しむ」。WSJ のインタビューに答えてANZのエコノミスト、リ・ガンリュ氏が語った。

8月、中国当局は、人民元の切り下げに踏み切った。過去一年間で人民元は約15%強まっていたので、生産水準を元に戻し、輸出の損失を完全に補填するためには、切り下げ幅も約15〜20%になる見通し。

関連:

アジア太平洋地域、中国経済不調で株価下落
中国は係争水域で人工島建設を続行、米国専門家らが証言
中国人専門家:「TPPプロジェクトの矛盾は日米問題だけに留まらない」
中国人医師もロシア人プログラマーの頭部移植手術を援助
李克強首相: 中国は通貨戦争など行なっていない
タグ
中国
コメント・ガイドディスカッション
Facebook経由でコメントスプートニク経由でコメント
  • コメント