07:14 2019年06月20日
BMW株が下落 排出量が多くて環境に悪影響を与えていると報道

BMW株が下落 排出量が多くて環境に悪影響を与えていると報道

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経済
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ドイツの自動車メーカーBMWの自動車の排出量が多くて、環境に悪影響を与えているとのマスコミ報道を受けて24日、BMWの株価が下落した。

フランクフルト証券取引所で24日、BMWの株価は約7パーセント下落し、今年最低水準の一株あたり72.4ユーロまで下がった。
ドイツの雑誌「オートビルド」によると、国際クリーン交通委員会(ICCT)がBMW X3の走行試験を実施した際に、同車の排ガス量が、規制値の11倍超であることが分かった。BMWは「オートビルド」に、BMWの自動車には、排ガス監視システムは搭載されていないと伝えたという。

今週、自動車大手フォルクスワーゲンは、二酸化炭素排出量の測定値を低下させるソフトウェアをディーゼル車に搭載していたとして、米国で非難を受けた。米政府は、フォルクスワーゲンに対して、2009-2015年に米国で販売されたフォルクスワーゲンとアウディーの自動車、計48万2000台のリコールを命じた。フォルクスワーゲンには、最大で約180億ドルの制裁金が科される可能性がある。なおフォルクスワーゲンのマルティン・ヴィンターコーン社長は、今回の問題を背景に辞任を表明した。

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