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    独企業社長、制裁でアジアにニッチを取られた後はロシア市場に戻れないかもしれない

    独企業社長、制裁でアジアにニッチを取られた後はロシア市場に戻れないかもしれない

    © Sputnik/ Aleksander Kryazhev
    経済
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    独企業らは対露制裁が自社事業および国民経済の状態に及ぼす影響について、これを否定的に評価する。産業用クレーンの生産を行うMechanik Taucha Fördertechnik GmbH社のオラフ・ブラウエル社長はラジオ「スプートニク」からのインタビューにこう語った。

    ブラウエル社長は、「当然、対露制裁の発動とともに我々は問題を抱えるようになった。」と語り、独政府が外交的な調整とは反対に制裁政策をとったことに失望を表した。

    「2015年2月の段階ですでに、数社からのインタビューに対して私は、この制裁が独経済に与える影響がどれだけ多大なものになるかについて語ってきたし、政治家らに対し、外交的措置、交渉という手段でロシアとドイツの間の経済を結ぶ糸を断ち切らぬよう呼びかけてきた。」
    ブラウエル氏は自社が制裁によって蒙った損害は大きかったとして、次のように語っている。
    「わが社は2015年ロシア市場で300万ユーロを失った。今日、貿易取引高はゼロに等しく、8人の社員の解雇を余儀なくされた。」

    ブラウエル氏は制裁が解除されない場合、状況は悪化するのみだと指摘している。
    「私が見るところ、交渉が再開され、これから5年の間に正常な経済関係が復活しないかぎりこの状況における否定的影響は終わらない。」
    ブラウエル氏は制裁解除後、独実業界の占めていた場所をアジア企業が則ってしまい、独ビジネスはもうロシアへは復帰できないのではないかとの憂慮を表している。
    「現在ロシアのビジネスマンらがインドないし中国との関係を構築しようとしているのか、私は十分理解できる。もしこうしたコンタクトが伸びて、実りをもたらすようになった場合、独企業はこの先の協力のチャンスを失ってしまう。」

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    対露制裁, 制裁, ロシア, ドイツ
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