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    トヨタの豊田章男(とよだ あきお)社長

    日本の自動車メーカー ディーゼルから電気自動車へ

    © 写真: Moto "Club4AG" Miwa
    経済
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    独フォルクスワーゲン社のディーゼル・エンジンをめぐるスキャンダルにより、日本の自動車メーカーは、自社の市場戦略を見直した。ドイチェヴェレによれば、現在日本のメーカーは、電気自動車に期待をかけている。

    ディーゼルエンジンの排気ガス不正操作は、当初考えられていたよりも、フォルクスワーゲン(VW)の売り上げに深刻な影響を及ぼしている。

    現在、世界最大の乗用車メーカーであるトヨタの豊田章男(とよだ あきお)社長は、つい先日「ディーゼル技術には長所がある。VWをめぐるスキャンダルにより、ディーゼル技術の使用に終止符が打たれるなどとは信じられない」と述べたが。現実は厳しいようだ。

    日本企業は、ドイツのメーカーとは違って、ディーゼル・エンジンの開発に興味を持つことは決してなかった。ドイチェヴェレによれば、今や日本のメーカーは、低排気ガスあるいは大気中に有毒排出物をそもそも出さないエンジンの開発に首尾一貫して期待をかけているとの事だ。

    2050年までにトヨタの新車の排気ガス放出レベルは、同社の長期構想では、9割も減らされる見込みで、事実上、このことは内燃エンジンの放棄を意味する。トヨタのスポークスマンは「我々は、ハイブリッドエンジンや、水素電池で動くエンジンに期待をかけており、少ない数ではあるがトヨタはすでに、排気ガスを出さないハイブリッドカー『ミライ』(量産型として世界初のセダン型燃料電池自動車)を生産している」と伝えた。

    なおトヨタの計画の中には、すでに2020年までに、水素ハイブリッドカーの生産台数を年間3万台にまで増やす事が含まれている。

     

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