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    TPPは参加国ではなく大企業にとって有利なだけ

    TPPに12カ国の貿易省が合意

    © AFP 2017/ Saul Loeb
    経済
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    TPP公式合意の公式的な調印式がニュージーランドのオークランド市で12カ国からの貿易相が参加して執り行われた。豪州のニュースネット配信News.com.auが報じた。

    調印式に参加したのは豪州、ブルネイ、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ペルー、シンガポール、米国、ベトナム、ニュージーランドの12カ国の大臣。これで合意はこの先、各国での承認作業を経ることになるが、発効には最低でも2年はかかるものと予想されている。

    調印式は抗議行動を背景に行われた。調印式が執り行われている建物の周りには数百人が集まり、TPPは加盟国各国の経済の独立性に否定的影響を及ぼすとして、合意締結への異議を唱えた。

    TPP創設は2015年10月に合意に達した。この枠内でアジア太平洋地域に自由貿易圏が創設される。アジア太平洋諸国には世界経済の40%、国際取引の3分の1が集中している。

     

     

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