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    台湾企業フォックスコン、シャープ買収交渉を開始

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    経済
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    日本の電子機器メーカー「シャープ」は台湾の「フォックスコン・テクノロジー・グループ」との間で密室交渉を行うことを決めた。ウォールストリートジャーナルが消息筋の情報として報じた。

    フォックスコンは先週、提示買収額を54億ドルから55億ドル(6590億円)に引き上げた。

    実現すれば、外国企業による日本企業の買収としては、史上最大のものとなる。

    シャープは深刻な財政状態に陥っており、昨年はフォックスコン以外にも日本の産業革新機構から買収を持ちかけられている。

    産業革新機構の買収提案は、経営権を日本人投資家の手元にとどめる、との条件を備えており、当初はフォックスコンよりも有望とされていた。

    ところが先週、フォックスコンのテリー・ゴウ最高経営責任者がシャープ指導部と個人的に会談し、取引による利益をアピールした。

    また、産業革新機構は、買収の上限額を3000億円と定めている。

    シャープ株は4日の取引で前日から17%値上がりした。

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