22:46 2020年04月10日
経済
短縮 URL
5351
でフォローする

原油価格の暴落で影響を蒙ったのはエネルギー企業、採掘会社だけではなかった。実は石油タンカーを襲って稼いでいた海賊も食い扶持が減って大いに弱っている。ニュースサイト「クアルツ・ドット・コム」が報じた。

石油
© Fotolia / Edelweiss
石油タンカーへの襲撃が最多なのはギニア湾。この湾を通してアフリカ産の石油の大半が輸出される。ところがここ数年、ギニア湾での海賊の襲撃回数は徐々に減ってきている。2013年には100回だったのが、2014年には67回、これが昨年2015年ともなると2年前の半分以下の49回にまで落ち込んでいる。

盗んだ石油はそれがどんなに安かろうと、売ってしまわねばならない。だがタンカーを狙う行為が儲けにつながるとはとても言えない。石油タンカーが襲う対象にならなくなったのは、それに掛ける人件費も、費用も高くて、海賊の手に負えなくなってきたからなのだ。

 

 

関連:

ブレント原油価格 1バレル=34ドル以下に下がる
原油価格、イラン石油大臣の声明を受け増大が加速
タグ
石油
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント