モスクワ時間で朝7時53分(日本時間で13時53分)の時点で、ブレント原油価格は、8月先物取引で0,79%下がり、1バレル=49,95$となった。またWTI(米国産標準油種)の価格も、7月先物取引で0,90%下がり、1バレル=48,44$となった。
月曜日伝えられたところでは、EUからの英国の離脱を支持する人たちの割合が増え、53%に達した。一方EU残留を支持する人達の割合は、47%で、その差は6%に開いた。
英国がEUから離脱すれば、EU経済に否定的影響を及ぼす可能性があり、そうした懸念が、石油需要の減少をもたらすのではないかと心配されている。