15:09 2020年05月25日
経済
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2014年から続いていた米国の原油生産量1位の座をサウジアラビアが奪った。ロシアRBC紙が国際エネルギー機関(IEA)の報告書をもとに報じた。

サウジアラビアが5月から原油生産量を1日40万バレル増やしていたのに対し米国はその期間、掘削リグ減少を理由に1日46万バレル減らしていたと、報告書には書かれている。

米油田サービスのベーカー・ヒューズのデータによると、5月にはリグ稼動数が記録的な低指標である404個に下がったが、9月はじめには508個まで増えたという。

米エネルギー省情報局(EIA)のデータによると、8月の米国の原油生産は平均で1日850万バレルをわずかに上回る程度だったが一方、夏の終わりまでにサウジアラビアの原油生産量は1日1060万バレルまで伸びたという。

IEAの報告書にはまた、サウジアラビア、クウェート、アラブ首長国連邦の原油生産の高い指標により、OPEC加盟諸国は1日3347万バレルといった記録的な指標をたたき出し、イランも制裁解除後に生産を増大させたが、OPEC非加盟諸国の原油生産減少による効果はそれらを事実上ほぼ完全に相殺したと書かれている。

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