国際原油価格が上昇へ、米備蓄の縮小が追い風

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国際原油価格は15日、再び上昇傾向を取り戻した。値動きは投資家らが米エネルギー省発表の石油備蓄量を引き続き評価していることを反映している。

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日本時間13時58分、ブレント原油価格の11月先物価格は0.52%上昇し、1バレル46ドル9セントに、WTI原油の10月先物価格も0.28%上がって1バレル43ドル70セントの値をつけた。

米エネルギー省は14日、国内の石油備蓄は戦略石油備蓄(SPR)を除く商業用在庫が9月9日までの1週間で予想外の60万バレル(0.1%)分縮小し、5億1080万バレルとなったと発表。

米商業用石油在庫は2週間続けて減少している。

この傾向についてCMCマーケッツの主任市場アナリストはロイター通信からのインタビューに対し、「1年のこの時期にこうした減少が見られるというのはいいニュース」と答えている。

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