14:34 2020年11月29日
経済
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日本の国際協力銀行(JBIC)はロシアとの「領土問題に関する交渉の促進を期待して」年内にロシアのズベルバンクに40億円の融資を行う。英文ビジネス誌日経アジアンレビューが報じた。

融資はズベルバンクからヴォストーチヌイ港の運営会社に送られ、費用は必要な燃料装置を購入するのに用いられる。

ロシアへの制裁は円建て融資に関する規定を含まないが日本の銀行はロシアへの融資に消極的という。米国の機嫌を損ねることを各行は恐れているのだという。

JBICはこの傾向に逆らって、クリル岩礁のロシアが管理しており日本が領有権を主張している諸島の問題での交渉に進展を見たい考え。それに対する「新たなアプローチ」として安倍首相がプーチン大統領に提案した8項目の枠内での融資であるという。

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