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    ベルギー・ワロン地域、対カナダ貿易協定に関するEUの最後通牒を受け入れず

    ベルギー・ワロン地域、対カナダ貿易協定に関するEUの最後通牒を受け入れず

    © AFP 2017/ John Thys
    経済
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    ベルギーのワロン地域政府首相のポール・マニェット氏は日曜日、EUのカナダとの自由貿易協定(FTA)である「包括的経済・貿易協定(CETA)」に対するいかなる最後通牒も受け入れないと述べた。

    EUはワロン地域政府に、CETAに関し決定を下すよう月曜日夜までの猶予を与えた。もし期限までにフランス語圏であるワロン地域が、10月27日を予定しているCETA調印を承認しなければ、ブリュッセルで予定されているEU・カナダ首脳会議での調印式は中止となる。

    マニェット首相の次の言葉を通信社「Belga 」が報じた。

    「最後通牒を受け入れることは、この民主的権利の実現と相容れない」

    地元メディアによると、マニェット首相は、彼から同意を求めているEU高官たちから厳しい圧力を受けているという。

    CETAは、EU・米国間の自由貿易協定TTIPと類似している。TTIPは現在EUと米国が調印の交渉をしているが、いくつかの欧州コミュニテイ-や中小企業の代表者たちが調印に反対している。

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