露副首相:ロシアは2017年小麦輸出で首位を維持する

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ロシアのドヴォルコヴィチ副首相は、今農業年度(2016年7月1日から2017年6月30日まで)でロシアは世界の主要な小麦輸出国としての地位を維持する見込みだと発表した。一方で副首相は、小麦の輸出量は昨シーズンより減少すると指摘した。ロシアのマスコミが報じた。

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ドヴォルコヴィチ氏は小売業協会のメディアフォーラムで演説し「私はロシアが穀物の主要輸出国であり続けるような気がしており、生産および輸出が伸びるポテンシャルがある。だが今農業シーズンでは、11月頃から始まり4月から5月頃までその状況は続くと思われるが、急速な輸出の伸びは期待できない」と述べた。

マスコミによると、ロシア農業省は2016-2017年の農業年度に穀物3700万トンが輸出されると予測している。昨シーズンの穀物輸出は小麦2460万トンを含む3390万トンだった。

日本は2016年7月から2017年6月にかけての今年の農産年度で、ロシアからのとうもろこし輸入を大幅に拡大した。

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