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    IT機器再参入へ意欲 シャープ社長、事業拡大へ

    IT機器再参入へ意欲 シャープ社長、事業拡大へ

    © AFP 2017/ JIJI Press
    経済
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    シャープの戴正呉社長は15日、堺市の本社で開かれた社員OBの会合で「(撤退した)IT機器で再び市場参入したい」と述べた。具体的な製品名は明らかにしなかったが、2010年に撤退したパソコンなどを想定しているとみられる。親会社の鴻海精密工業と協業し、事業拡大を進める考えを強調した。共同通信が報じた。

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    元社員でつくるシャープ社友会の総会に、出張先からテレビ会議システムで参加した。戴社長は「鴻海が世界で強いのはIT機器であり、シナジー(相乗効果)を生かし参入したい」と意欲を示した。

    また戴社長は17年度に家電の製品数を大幅に増やす方針も表明。4Kテレビの品ぞろえを16年度に比べ45%、冷蔵庫を30%拡充するなどと説明した。

    昨年8月の就任以来、経営改革を進めた実績も示し、東京証券取引所第2部から1部への早期復帰を目指す考えを改めて強調した。

    社友会の真康雄会長は会社の現状に関し「半年弱で利益の出る会社に変わり感謝している」と表明。三重県名張市から参加した柳内武則さん(71)は「海外企業の傘下に入ることを心配していたが、今の経営方針には納得している」と話した。

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