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シベリア鉄道を利用した日本からモスクワへの貨物輸送は、所謂「欧州ルート」よりも3倍早い。日本トランスシベリア複合輸送業者協会(TSIOAJ)の代表者が、在日ロシア通商代表部のビジネス・フォーラム「欧州・アジア貨物輸送の新たな可能性と発展の展望」で、輸送テストの結果を総括して語った。
スプートニク日本
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Sputnik / Vitaliy Ankov
通常、ロシアのヨーロッパ部への輸送は、欧州経由の海上ルートとその後の鉄道で合わせて55日かかる。
TSIOAJの代表者によると、輸送テストとして昨年11月28日に横浜から送られた貨物は、1週間後にロシアのヴォストーチヌイ港に到着した。必要な手続きを終えた後、貨物は鉄道で輸送され、12月18日にモスクワの駅に到着した。したがって輸送にかかった日数は欧州ルートの3分の1にあたる20日で、コストは同じだった。
代表者は、輸送テストの結果を発表した後、日本企業からたくさんの問い合わせがあり、これは日本でロシアの鉄道利用への関心が高まっていることを物語っていると強調した。
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