14:58 2018年09月20日
最近の、世界を揺れ動かした破産5選

最近の、世界を揺れ動かした破産5選【写真】

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経済
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この3年間、金融危機の影響はほとんど感じられない。しかし、世界経済への負の現象は現れており、全ての企業の業績が良いわけではない。スプートニクは、金融市場を揺り動かして新聞の1面にどっしりと載った、最も世を轟かせた大企業の破産をいくつか選んだ。

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① デトロイト

米デトロイトは2013年、財政破綻により連邦破産法9条の適用を申請。同法が適用された時点でのデトロイトの負債額は約180億ドルだった。ミシガン州のリック・スナイダー知事が財政非常事態宣言を発表して、弁護士のケビン・オーア氏を緊急財務管理者に任命。オーア氏は負債額を40%削減することに成功した。

② メックス(MEXX)

オランダのアパレルメーカー「メックス」(MEXX)は2014年末、破産が認定された。同社は経営者が変わった2011年から赤字に入った。30%の商品がロシア市場に渡ったため、2014年に始まったロシア経済危機は、状況をさらに深刻化させた。2015年、トルコ企業「 Eroglu Holding 」がメックスを買収し、再建を始めた。

メックス(MEXX)
メックス(MEXX)

③ マルシャ・モーターズ

ロシアのスポーツカー・メーカー「マルシャ・モーターズ」は2014年に破産を申請。深刻な財政問題のため、同社は支払い済みの注文の多くを遂行できなかった。

マルシャ・モーターズにはF1のレースチーム「 Marussia F1 Team」があったが、存続期間はわずか4年、そして2014年には解散となった。

マルシャ
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マルシャ

④ ゼネラル・モーターズ

米大手自動車メーカーゼネラル・モーターズは2009年に破産法を申請した。

しかし、同社は危機を乗り越え、機能し続けている。ゼネラル・モーターズは34カ国でトラックや乗用車を生産。全世界で20万人以上の人が同社で働いている。

ゼネラル・モーターズ
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ゼネラル・モーターズ

⑤ デルタ航空

大手航空会社デルタ航空もまた、2005年に破産法を申請し、金融市場を揺り動かした。申請時の負債は200億ドル以上だった。

同社が危機を乗り越えたのは2007年。首になった職員の大多数を新たに雇用することにも成功した。

デルタ航空
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デルタ航空
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