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    ロシアの原発周辺で暗号通貨のマイニングを提案

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    ロシアの通信会社「ロステレコム」と原子力関連企業「ロスエネルゴアトム」の共同データセンターの中に、暗号通貨のマイニングファーム(採掘工場)が誕生する可能性がある。

    スプートニク日本

    仮想通貨ビットコインのマイニングファームは、ロステレコムとロスエネルゴアトムのカリーニン原子力発電所付近にあるデータセンター内に作ることができる-このような提案を持ち掛けたのは、インターネットオンブズマンのドミトリー・マリニチェフ氏。同氏は現在、ロスエネルゴアトムと協議を進めていることを、ベドモスチ紙が伝えた。

    この事業を実現するため、マイニングに必要な設備の購入資金を提供してくれる投資家を募ることが予定されている。マリニチェフ氏が同紙に説明した内容によると、投資家はその投資額に相当する利益の分け前を求めることができるという。これは、具体的な条件が満たされた場合にのみ売り手への送金と買い手への納品が実行される「スマートコントラクト」と呼ばれる近代技術のおかげで可能となる。

    ロステレコムとロスエネルゴアトムのデータセンターには空きスペースがあるため、「電力を多く必要とするマイニング設備を置くことは、これを設置する者だけでなく、その所有者にとっても有利な話だ」とマリニチェフ氏は確信しており、事業への投資総額は数千億ドルになると見積もる。同紙によると、現在の条件であれば投下資本を1年間で回収することが期待できる。

    マリニチェフ氏は、この産業の利点をロシアが「利用しないのは勿体ない」と主張する。「私たちが原油を掘って売ることに矛盾を抱く人はいない。ここでは私たちは数学的な問題を解決していき、その演算の成果に対して報酬を頂くのだから」(マリニチェフ氏)

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