国際原油価格下落 前日のリビアパイプライン爆発後の急伸から一転

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穀霊原油相場は27日午前、前日にリビアで石油パイプラインが爆発したとの報道を受けて急伸した後、修正安となった。

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日本時間14時21分のブレント原油3月先物価格は0.45%下がり1バレル66ドル16セント、WTI原油2月先物価格も0.35%値下がりして59ドル76セントの値を付けている。

26日、リビアのエスシデル港とマラーダ油田をつなぐ石油パイプラインが爆発した。情報筋によると、パイプラインは、テロ組織「アルカイダ」に属し「ベンガジ防衛隊」と名乗る武装勢力が手製爆発装置で爆破したとされている。

爆破事故の報道を受け、同日のブレント原油は2015年以来の高値66ドルを超え、WTI原油は60ドルと急伸した。

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