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トランプ大統領「WTOとTPPの加盟国であることは米にとって不利」
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トランプ米大統領が、世界貿易機関(WTO)と環太平洋パートナーシップ(TPP)の加盟国であることは米国にとって不利であると述べ、2国間条約の方がより効果的に機能し、より有利な貿易パートナーシップの形式であると強調した。 2018年4月18日, Sputnik 日本
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トランプ大統領「WTOとTPPの加盟国であることは米にとって不利」
2018年4月18日, 16:45 (更新: 2018年4月18日, 16:47) トランプ米大統領が、世界貿易機関(WTO)と環太平洋パートナーシップ(TPP)の加盟国であることは米国にとって不利であると述べ、2国間条約の方がより効果的に機能し、より有利な貿易パートナーシップの形式であると強調した。
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トランプ大統領はツイッターに、「たとえ日本と韓国が、我々がTPPに戻ることを望んだとしても、米国のためには、私はこの協定を好きになれない。協定が機能しない場合、(予想される)偶発的なことが余りに多すぎ、離脱する方法もない」と書き込んだ。
米大統領はまた、「2国間協定は遥かにもっと有効で、有利で、我々の労働者にとってより良いものだ。米国にとってWTOがどれほど悪いものか、見るといい」とも綴っている。
TPP協定は2016年に署名された。協定の枠内で、アジア太平洋地域における自由貿易圏の創設が計画された。しかし17年1月、トランプ大統領は協定からの米国の離脱に関する大統領令に署名した。
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