国際原油価格が多方向の値動き ベネズエラの供給停滞を背景に

© Flickr / Carsten ten Brink石油
石油 - Sputnik 日本
サイン
国際原油価格は8日、投資家らがベネズエラの石油供給の停滞のニュースに反応を示し、一方で米国の産油統計の発表待ちの姿勢を見せていることから、多方向の値動きを見せている。

スプートニク日本

日本時間13時54分の時点でブレント原油8月先物価格は0.12%安の1バレル77ドル20セントに、WTI原油7月先物価格は逆に0.12%高の1バレル66ドル03セントの値を付けている。

前日7日、世界のマスコミは消息筋からの情報として、ベネズエラの国営石油会社「PDVSA」の顧客への供給がほぼ1月分遅れていると報じていた。

原油関連のニュースはこちら

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала