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アンゲラ・メルケル独首相は、貿易収支に対して時代遅れの算出方法をとるドナルド・トランプ米大統領を非難した。ドイツ紙「ハンブルガー・アーベントブラット」が伝えた。
スプートニク日本
ドイツの貿易黒字を巡る米国からの批判を受けメルケル氏は、サービス部門を含めない米国の貿易収支の「時代遅れの算出方法」にについて言及し、同国に対し見直しを迫った。
同氏は、「もしサービス部門が貿易収支に含まれれば、米国は欧州に対して巨額の貿易黒字となる。そしてサービスの比率は今後増加していく」と述べた。
同氏はまた、ドイツの米国に対する投資額が、米国のドイツに対するそれよりもはるかに上回っていることを指摘している。
トランプ氏は先日Twitterで、カナダのジャスティン・トルドー首相を非難している。同氏はまた最近のツイートで、他国との8000億ドルに及ぶ米国の貿易赤字について、そして北大西洋条約機構(NATO)加盟国のほぼ全ての防衛関係費を支払っていることについても触れた。
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