華為、初めてアップルよりも多くのスマホ販売

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中国の複数のスマートフォンメーカーが、市場の伝統的なリーダーと見事に競争する力を持っていることを証明し続けている。調査会社「IDC」の中間データによると、2018年の第2四半期において、華為技術(ファーウェイ)が3カ月間で5420万台のスマホを販売し、4130万台の納入成功に止まった米アップルをグローバルランキングで3位に後退させた。

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スマホ販売台数でのトップは依然として韓国サムスン電子。同じ期間で7150万台を納入した。ただ、サムスンの実績は2017年の第2四半期と比べて10.4%低下し、市場に占める割合は22.9%から20.9%にまで縮小した。4位と5位はそれぞれ、年間の納入をほぼ50%増やした小米科技(シャオミ)とオッポ(OPPO)となり、中国企業が占めた。

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