05:25 2018年10月16日
米国産LPG(アーカイブ写真)

貿易摩擦を背景に中国は米国産LPGの輸入を停止

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経済
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貿易摩擦の悪化で中国がLPGを含む米国の300品目以上に25%の追加関税をかけた今年8月末、中国にとって2番目のLPG(液化天石油ガス)輸入先だった米国からの供給が止まった。

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追加関税の発動後、米国産LPGの価格は途方もない金額になったため、中国は米国産LPGの購入を完全に停止した。

アナリストらによると、中国は米国から調達できなくなった分を、カタール、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、クウェートからの輸入量を増加することによって補っている。

Refinitiv Eikonの貨物船追跡情報によると、米国からの中国への石油供給は9月に完全に停止した。ロイター通信が報じた。

トランプ米大統領は2000億ドル相当の中国製品に対する10%の輸入関税の導入を明らかにした。この関税導入は9月24日に発効し、1月1日には25%にまで引き上げられる。中国はトランプ大統領の関税引き上げの声明が出るや否や、これへの報復を明らかにし、9月24日より5200品目を超える米国製品600億ドルに対し、同じく10%の輸入関税の導入を発表していた。

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