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メキシコは、米国およびカナダとの新たな貿易協定を、USMCAではなくТ-МЕСとすることを決めた。17日、メキシコ経済省が発表した。
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同省は「憲法で定められたエンリケ・ペニャ・ニエト大統領及び大統領に選出されたアンドレス・マヌエル・ロペスオブラドール氏と、スペイン語のベストな形を考慮して協議した結果、メキシコ、米国、カナダ間の協定をT-MESと名付けることが承認された」と発表した。
新たな協定は1994年の北米自由貿易協定(NAFTA)に代わるもので、9月30日に三か国によって合意された。
メキシコ経済省によると、文書には11月に署名され、その後、各国で批准のプロセスが始まり、批准後に発効する。
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