原油価格、下落 原油市場の供給過剰を危惧

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15日、米国石油協会(API)が発表した週間統計を受け、世界の原油価格が下落している。APIは、米国内の1週間の原油在庫が再び増加したと発表、投資家は石油需要の減少と原油市場の供給過剰を危惧している。

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日本時間14時56分の時点で、北海ブレント原油先物1月限の価格は、0.18%安の1バレル=66ドルまで下落、WTI原油先物12月限の価格は0.36%安の1バレル=56.05ドルまで値下がりした。

15日、投資家の注目はAPIの週間統計に集まった。APIによると、11月9日までの1週間で米国内の商用原油在庫は880万バレル増加した。

市場は現在、米エネルギー省が15日に公表する在庫に関する公式データを待っている。

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