19:46 2019年08月26日
世界は原寸大の通貨戦争の瀬戸際にいる PIMCO

世界は原寸大の通貨戦争の瀬戸際にいる PIMCO

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経済
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パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)の経済顧問ヨアヒム・フェルス氏は、ブルームバーグのインタビューに応え、この5年間絶えず経済戦争が行われているが、その背景では、故意に自国通貨を弱める中央銀行と世界の経済大国が存在すると語った。同氏によれば、世界の「冷たい通貨戦争」の幕はすでに上がっている。

ブルームバーグがフェルス氏を引用した記事を紹介した。その記事で同氏は、米国トランプ大統領は連邦準備制度に対し金利を下げるよう要請し、同様に、金融緩和政策を志向する欧州中央銀行や中国の人民銀行、日銀からの警告が、外国為替市場でのもっとも深刻に緊張を高めると語った。

その際、主要な中央銀行が、唯一の潜在的な「冷たい通貨戦争」の参加者ではない。韓国やインドネシア、チリ、南アフリカでは、すでに来週、金利の引き下げが予想されている。


エコノミストらは、大規模な通貨戦争では勝利者となることは不可能だと確信している。先進国の自国通貨の弱体化は、商品に対する需要の減退と世界的な景気後退という結果を引き起こす。世界貿易の減退や企業倒産、大規模な銀行危機が発生する。

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米国, 経済
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