08:44 2020年04月02日
経済
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1月28日から29日にかけて、 プリモーリエ漁業水産企業連盟のゲオルギー・マルティノフ会長は、札幌と東京を訪問した。マルティノフ氏は、海の生物資源の共同開拓におけるロシアと日本の協力を深めること、また、日露双方の漁業委員会にとって共に利益のある相互行動の条件を定める提案を行なった。

漁業分野での関係強化の主な理由になったのは、1月16日に、ベルリンで日本の農林水産省とロシア農業省の次官級協議が行なわれ、「ロシア極東の農業及び水産業の生産性向上に係る日露共同プロジェクト」の協力覚書が交わされたことだ。日露共同での漁業産業に関わる代表団の会合はこれが3回目。これまでの2回はロシアで行われてきた。

日本で行なわれた協議の結果、双方ともが共に利益のある協力関係を深めることに賛意を示した。ロシア側は、日本が排他的経済水域の内外で捕獲した新鮮なサバ・イワシを、ロシア側に引渡して加工に回すことを提案した。これにより日本はより多くの魚を捕獲することができる上、漁獲ピーク時に日本の加工工場で受け入れが間に合わない余分な魚をロシアで加工して販売できるというメリットがある。

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