経済短縮 URL
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3月6日取引のブレント原油価格は9%超安で1バレル=45.34ドルまで値を下げた。石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国で構成する「OPECプラス」の減産協議が決裂したことを背景に起こった。
ロイター通信によると、これは1日の値下げ幅としては11年ぶりの記録的下落という。
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Sputnik / Maxim Bogodvid
減産合意の有効期限は4月1日に迫る。ウィーンでの会合においてOPEC加盟国はコロナウイルス蔓延により
石油需要が落ちたことを理由に減産強化を提案。一方、ロシアを含む非加盟国は減産合意を現行版のまま3カ月延長を希望した。
結果、双方は相互協力継続に関する文書に調印し、今後も協議を継続することで一致した。
OPEC加盟国とロシアを含む非加盟国との減産合意は2016年に調印された。当時の原油価格は10年ぶりの最安値を更新していた。
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