NY株式市場が9.3%の暴落 またサーキットブレーカー発動

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12日のニューヨーク株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済に深刻な影響を与えるという懸念から株価が急落した。ダウ平均株価の下落幅は2352ドルと、1987年10月19日のブラックマンデー以来、最大の値下がりを記録した。

12日のニューヨーク株式市場は売り注文が殺到し、取り引き開始後5分ほどで売買が自動的に停止した。

これは、株価の急落を防ぐための「サーキットブレーカー」と呼ばれる措置で、3月9日に続いて2度目。

しかし、取り引き再開後も株価は値下がりを続け、ダウ平均株価の終値は前日比で2352ドル60セント安い、2万1200ドル62セントまで下落した。

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