S&Pグローバル、世界的な景気後退を予想

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格付け会社S&Pグローバル・レーティングスは17日、世界経済では2009年以来となる景気後退(リセッション)が起こるとの予想を発表した。

S&Pグローバル・レーティングスは、世界のGDPの年間成長率は1~1.5%以下にとどまるとの考えを示し、予想はさらに低下するおそれがあると指摘している。また2020年第2四半期がもっとも苦しくなるとの見方を示している。

トランプ米大統領は16日、米経済が景気後退入りする可能性を示唆した。この発言を背景に、市場は1日で11~13%下落し、1日としては1987年以来の大幅な下げを記録した。

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