16:03 2020年06月07日
経済
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北米で石油の急激な需要低下からはじめて石油製油所が閉鎖された。専門家らは、世界経済で生じている状況に関連し、2ヶ月から最大6ヶ月の間での停止期間を見込んでいる。ブルームバーグが報じた。

石油企業「North Atlantic Refining」社は、新型コロナウイルスのパンデミックによる原油需要の低下から、カナダのニューファンドランド・ラブラドール州にある自社唯一の石油製油所「Come by Chance」の操業を停止した。同製油所の石油生産量は通常操業の場合、1日13万バレルとなる。生産した石油を同製油所は東部カナダ市場と米国東海岸に送っていた。この地域は現在、新型コロナウイルスにより、産業と交通が事実上ストップしている。

他の北米企業はまだ操業の完全な停止を発表していないが、しかし、すでにガソリンと航空燃料の利用量の低下から減産を開始している。

米国政府のデータでは、3月16日から22日の間だけで、米国の製油所が生産する石油製品の供給量は1日で200万バレル削減され、この量はドイツ全土で1日に必要とされる量に匹敵する。

米国の新型コロナウイルスの感染者数は増加を続けており、近い将来同国で石油の需要が増加することは疑わしい状況にある。

現在、北海ブレント原油は1バレル24.39ドル(約2633円)、WTI原油は1バレル21.51ドル(約2322円)となっている。

 

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