00:31 2020年05月26日
経済
短縮 URL
0 36
でフォローする

5日に堅調な高騰を見せた原油価格は、6日の取引でも若干の値上がりを示している。

日本時間14時10分の時点で、北海ブレント原油先物7月限の価格は、ロンドン国際石油取引所で0.02ドル(0.06%)値上がりし、1バレル30.99ドルとなった。5日の取引では3.77ドル(13.9%)の高騰で、1バレル最大30.97ドルだった。

WTI原油先物6月限の価格は、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の電子取引で、この時点で0.01ドル(0.04%)の値上がりを示し、1バレル24.57ドルとなった。これまでの取引ではWTIは 4.17ドル(20.5%)高騰し、1バレル最大 24.56ドルだった。

WTIは、数ヵ国での隔離政策の解除という報道から楽観的な見方が生じ、5日連続で高騰となった。

コリン・シージンスキ氏(SIAウェルス・マネジメントのチーフ市場ストラテジスト)はサイト「マーケットウォッチ」に対し、「より多くの国が経済活動を再開するにつれて、原油市場の状況は逆転してきている。需要低下と生産削減ができないという価格破壊を生じさせた力が、生産の減少と需要回復の可能性という流れに変わりはじめているからだ」と語った。

また市場は石油貯蔵施設の充填が遅れているという報道にも支えられた。米Genscape社は、NYMEXでの取引原油が貯蔵されている米国クーシング市のターミナルでの180万バレルの石油ストック増加について発表した。公式データが同様の数値を示している場合、これは3月中旬以降で最大の増加となるとブルームバーグは指摘する。

タグ
石油, 経済
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント