04:00 2020年10月26日
経済
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「ナショナル・インタレスト」誌の試算によると、ロシアは2028年までに世界の穀物輸出の20%を支配するという。

地球温暖化にともなう気候変動により、ロシアはさらにメリットを得られるかもしれない。他国では干ばつや森林火災などの自然災害で収穫率が低下する恐れがある中、ロシアはさらに「強力な穀物大国」となる可能性がある。同誌は、このような優位点をロシアが政治力として使う恐れがあると危惧している。

同誌は、今年、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ロシアの穀物輸出は制限され、バングラデシュやトルコ、エジプトなどが困難な状況に陥ったと指摘している。これらの国は緊急に新たな穀物供給国を探す必要性に迫られた。

同誌は「各国政府は国際機関の活動に積極的に参加するべきだ。より密接な国際協力を進めることで、パンデミックや地球変動への対処が可能となり、食糧安全保障を維持することができる」と結んでいる。

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