05:03 2020年08月15日
経済
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Apple社の共同設立者の1人、スティーヴン・ウォズニアック氏はYouTubeが自分の名を騙ったビットコイン・スキームの詐欺動画に対して何ら対策をとっていないとして、YouTubeとその母体のAlphabet社を裁判に訴えた。ブルームバーグが報じた。

ウォズニアック氏によれば、ビットコイン詐欺の動画にウォズニアック氏の肖像が無断で使用されており、同氏を騙ってウォレットに少額を送れば、無料でビットコインを送ることが約束されている。

ウォズニアック氏はYouTubeに再三にわたってこうした動画の削除を要請したものの、YouTube側はこれに一切反応を示さなかった。仮想通貨の詐欺に肖像が無断使用された有名人はウォズニアック氏に限らない。テスラ社のイーロン・マスク氏もマイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏も同じ目にあっている。

YouTubeを相手取って訴訟を起こした有名人はウォズニアック氏を含めて17人。訴えの内容は、詐欺動画を削除すること、ユーザーに詐欺について警告を行うこと、賠償金の支払いとなっている。

マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏、スペースXの創業者でテスラのイーロン・マクス最高経営責任者(CEO)など著名人のツイッターアカウントがハッキングされた。テクノロジー専門ニュースサイト「エンガジェット」が報じている。これらのアカウントには、あるウォレットに仮想通貨ビットコインを送れば、2倍にして返金されるという内容が投稿されていた。

7月16日に起きた同様の仮想通貨詐欺では、イーロン・マスク氏、ビル・ゲイツ氏、米大統領選に出馬表明したカニエ・ウェスト氏およびジョー・バイデン氏他、多数の有名人のツィッター・アカウントがハッキングされ、倍返しを装って購入が呼びかけられた。

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