17:21 2020年10月01日
経済
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国際通貨基金(IMF)が新型の資産となる仮想通貨の利点とリスクを説明する動画を発表した。

この動画はIMFの「Back to Basics」シリーズの1つで、仮想通貨を貨幣が遂げる進化の次の段階となりうると説明している。シリーズで仮想通貨が取り上げられたのは2018年7月だが、昨日8月23日、IMF公式SNSに再度紹介された。

​IMF代表は、デジタル通貨は今の金融システムの抱える問題を解決してくれるとして、分散型台帳技術による、さらに安価で迅速な送金を挙げている。動画ではブロックチェーンという表現は用いられておらず、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)の表記は仮想通貨の送金をイラスト化したスライドにわずか1度だけ出現する。

新型資産のリスクについてはIMFは、人気の仮想通貨の大半はトランザクションに匿名性があることから、犯罪者が何に使用しているかが追跡ができないこと、パスワードが漏洩した場合、全資産を失うリスクが指摘され、市場での価格変動があまりに大きさに懸念が示された。

IMFは「リスクを下げることができれば、これ(仮想通貨)は貨幣の遂げる進化の次の段階になりうる」と結んでいる。

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