経済短縮 URL
03
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/img/647/09/6470961_0:160:3072:1888_1200x675_80_0_0_fd55d1fdaa6259590c7ddbdc3f9e9a5e.jpg
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/business/202009097757341/
米ボーイング社は、小型ジェット旅客機ボーイング 737 MAXの今年初の供給契約にこぎつけた。一方で同モデルの発注取り消しはすでに17機に上っている。ロイター通信が報じた。
ロイター通信によれば、発注したのはポーランドのエンター・エア航空。エンター・エアは2機を発注したほか、さらに1機を追加注文する可能性がある。一方で以前に結ばれていた発注契約は取り消しが相次いでいる。
©
REUTERS / Lindsey Wasson
737 MAXは
総勢346人の人命を奪う2度の墜落事故を起こし、ボーイング社は一時生産を停止していたが、2020年5月に再開している。
エンター・エア以外にボーイング社は3機の737 MAXの発注を受けているが、クライアント名は公表されていない。
ロイター通信によれば、コロナウイルスの世界的流行とボーイング737 MAXシリーズの飛行停止でボーイング社の活動は未だに悪影響を蒙り続けている。
ボーイング社の2020年第2四半期の純損失額は23億9000万ドルに上っている。
関連ニュース
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)