12:10 2020年09月24日
経済
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イラクは、石油輸出国機構(OPEC) 加盟国と非加盟国で構成する「OPECプラス」から2021年第1四半期に脱退する可能性を検討している。ロイター通信が状況に詳しい情報筋を引用して報じた。

イラク高官によると、同国の与党内では来年の合意で例外扱いを要請するべきか、あるいは減産合意を完全に順守するべきかについて意見が分かれている。

クウェート
© Fotolia / Arlo Magicman
OPEC筋によると、OPECはイラクが引き続き減産合意に参加することに反対している。

また情報筋によると、合意からの脱退に関する非公式交渉はすでに行われたが、イラクがどのような決定を下すかは今のところ不明。

イラクは2016年に減産を免除されなかったことを不公平だと考えているという。イラク経済は原油安により不安定な状態が続いている。

3ヶ月間、日量970万バレル減産というOPECプラスの新たな減産合意は5月に始まった。8月以降も減産を続けているが産油制限は緩和され、2020年末までは日量770万バレル、2022年4月末までは580万バレルとなる。

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