経済短縮 URL
11
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo-itemprop.png
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/business/202010167853376/
15日、ユニクロなどを傘下に置くファーストリテイリングが2021年8月期の連結純利益(国際会計基準)を発表し、前期比で83%の増益となる見通しを明らかにした。新型コロナウイルスにより44%減益に落ち込んだ前期からの急回復となり、2年ぶりに過去最高を更新することとなる。日経新聞が報じた。
利益の増益は新型コロナが落ち着いた中国を中心に倍増。ユニクロの店舗は、国内の4割、中国の5割、欧米のほぼすべてが一時的に休業していた。
柳井正会長兼社長は決算会見で、新型コロナウイルスのパンデミックは世界的危機だが、転機になったととも強調。秋から来春にかけ欧米や東南アジアではコロナの影響は続くが、21年3~8月期には収束すると想定する。
21年8月期の純利益予想は市場予想の平均となる1559億円超。以降に関しては、売上高は10%増の2兆2000億円、営業利益は64%増の2450億円と見込む。
関連ニュース
©
Sputnik / Savitskaya Kristina
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)