20:49 2020年11月30日
経済
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中国人民銀行(中国中央銀行)易 綱総裁は、中国デジタル元を直ちに発行するつもりはなく、政権にはまず新通貨の法的基盤を作る必要があると指摘した。易 総裁は出張先の香港で開催中の「Hong Kong FinTech Week 」でこうした声明を表した。ブルームバーグが報じた。

デジタル元通貨の開発で一番困難な点について易総裁は、ユーザーのデーターの安全性をどう確保するかだと語った。

易総裁の話では、中国の数か所の都市で試行されたパイロットテストでは総額20億元(3億ドル)400万超のトランザクションが行われた。

易総裁は、パイロットテストによってデジタル元のソルベンシー(財務健全性)の程度が示され、遠隔地域の住民も新たなツールの強みを実感できたと強調した。易総裁は、COVID-19のパンデミックは、銀行に人の手を介しない技術の要請が高まっていることをある意味、浮彫にしたと指摘している。

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